一つだけでなく、多くの技術に携われる

現在私が携わっているのはバスロケーションシステムとショッピングモールアプリです。主にこれらの開発を担当しており、バスロケーションシステムにおいてはWEBアプリとスマホアプリの両方の開発担当をしています。

また、開発だけでなく設計書の作成からテストの実施や、お客様との打ち合わせに同席して要件定義を行うこともあります。

BtoBtoCで利用者の声を聞ける

仕事をしていて一番うれしかったのは多くの人に価値を届けられていると実感できたときです。

私が携わっているシステムは一般消費者に利用されるという側面があります。

私たちが開発しているシステムの利用者を街中で見かけたときや、 友人から「バスロケーションサービス使ってるよ」と言われたり、自分が実際に作った機能を「便利だね」と言ってもらえたときに、誰かの役に立っているという実感が湧いて、非常にうれしいです。

プライムベンダーという立ち位置

この会社を選んだ理由は、主に二つです。

一つは、当社はプライムベンダーであり、お客様と直接関わることができる点です。

もう一つは、当社はシステムの要件定義から製造（コーディング）までのすべての工程に関わることができるからです。

すべての工程に関わることは非常に貴重な経験であり、SI（システムインテグレーション）の全体像が見えると考えています。

特に、お客様と直接関わるということは、責任も伴い、凄くやりがいがあります。

私はSI（システムインテグレーション）の全体像を理解した上で、いずれプロジェクトマネージャになりたいと思っているので、両備システムズは非常にマッチする会社だとと思いました。

数より質

自分が本当にやりたいことは何なのか？自分の人生の目的は？少し壮大になりますが、就職活動は自分の考えを深いところまで掘り下げる良い機会になります。

就職活動では「エントリーシートを何十社に送った」というのをよく聞きますが、私はこの考え方に沿った就活は行わず、やりたいことが実現できる環境をしっかり企業研究したうえで数社に絞りました。

自分を深堀りすることは今後の人生の指針になり、面接対応の助けにもなると思います。自分の行動に根拠を持ちましょう。