2018年4月

中国生乳販売農業協同組合連合会様 乳量データ収集システム(RAKUCOLLE)導入

おかやま酪農業協同組合様(以下、おか酪様)の鏡野CSの事例を基に、中国生乳販売農業協同組合連合会様(以下、中販連様)において、酪農家の集乳車の乳量(農家発乳量)を、電子データで連携したいとお声掛け頂き、各会員様の環境を視察し、システムを構築しました。
集乳車についている電磁流量計から農家発乳量のデータを取得し、インターネット回線を通じて、システムに取り込むことで、
・レシートを見て、農家様の乳量を日々入力する手間が削減された。
・自動で連携されるため、データの入力ミスが削減された。
など、効果がでました。
中販連様におかれては、従来は、各会員から報告を受けて始めて出荷乳量を把握できていたのが、集乳車がシステムにデータを連携したタイミングでほぼリアルタイムで各会員の乳量を把握できるため、乳業メーカー様と調整がしやすくなったとの声を聞いています。

2016年3月

おかやま酪農業協同組合様 生乳管理システム導入

おかやま酪農業協同組合様(以下、おか酪様)は、鏡野にクーラーステーション(以下、鏡野CS)を保持しております。
鏡野CSでは、日々、県北の酪農家の生乳が集乳され、メーカーへ出荷しており、その集乳量を厳密に管理をしたいため、集乳車についている電磁流量計から電子データを取り込み、乳量データを取り込むシステムが導入されておりました。
しかしながら、その導入業者がもうサポートできないとのことから、弊社に何とかしてほしいとご用命を受け、調査し、構築しました。
おか酪様は、システムリプレースにあたり、以下のような課題をもっていました。
・RAKUNOWAへ乳量データを連携することで事務効率をアップする。
・これまでの生乳管理システムと同等の操作性を維持することで、新システム導入に伴う負担を軽減する。
弊社のシステム導入後も現場が混乱することなくスムーズに運用が開始されており、また、業務の効率化もされたことで負担を軽減することができています。