概要

証書貸付、リース(畜環リース・近代化リース)の情報を一元管理できるシステムです。購買システムと一緒に導入することで、物品の分割払いの管理も可能です。

導入前の課題

  • 証書作成・管理が煩雑。元金・利息の計算が大変。
  • 農家からの問い合わせへの対応や、農家への報告をスムーズにしたい。
  • 毎月の償還状況の入力や管理が負担。

導入によるメリット

償還計画作成

期限、利息開始日、利率、償還予定回数など、証書作成に必要な基本情報を入力するだけで、償還予定が自動的に作成されます。証書を作成することも可能です。

1回あたりの元金・利息も自動的に計算されるため、電卓を叩いて複雑な利息計算をする必要もありません。

償還状況参照

償還情報は登録すると、データとして一元管理されるため、容易に償還情報の検索ができます。残りの支払回数、残金といった償還状況や今後の償還予定の把握もラクにできます。

乳代精算システムとの連携

乳代精算システムと連動して、毎月の償還を乳代精算で実施することが可能です。

購買システムとの連携

購買システムと連携することで、購買側で分割払いを指定すると、自動的に分割払いの情報が登録され、以降は貸付リースシステムで残金を管理できます。もちろん、乳代精算システムを導入していれば、乳代精算での消込も可能になります。

畜環・畜近リースの管理

畜環・畜近リース事業に対応しております。長期的かつ金額の大きい契約について、農家からの積立金の管理と、貸付元団体への支払の管理をスムーズに実施することができます。

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