診療システム
カルテ(診断書)の作成と診療点数計算があっという間に!
概要
家畜の診療情報を管理するシステムです。診断書の入力が主な機能になります。
導入前の課題
- 診察内容を紙で管理すると…
- 記入漏れの確認や、診察経過の把握が難しい。
- 過去の診療内容を探すのは大変。
- 薬品名・症状など、限られた診療時間で手書きするのは手間がかかる。
- 他の獣医との情報共有、引継ぎをスムーズにしたい。
- 診療費もシステムで管理したい。
導入によるメリット
カルテ入力・参照
- データを入力することで、診断書が作成できます。
- 一目で日ごとの診察履歴を確認でき、登録漏れなどの作業のミスを防ぎます。
- 過去の診療内容もデータとして管理し、スムーズに検索することができます。他の獣医との情報共有、引継ぎもスムーズにできます。
- 決まった文言や、病名・薬品・処置内容は、入力しなくてもサブ画面で項目を選び、クリックするだけでカルテに反映できます。
点数計算
カルテ入力の際、事前に診療点数を登録しておくことで、点数計算・診療費の計算も自動で行うことができます。
診療売上連携
購買システムが導入されている場合、診療費と共済連への請求金額を購買システムに連携し、請求管理することができます。さらに乳代精算サブシステムが導入されている場合は、それらの費用を乳代精算することができます。
メイン機能
診断書入力機能
診察内容の入力を行います。診察の内容、薬品、処置などの入力により自動的に薬価点数の計算が行われます。
診察歴(カルテ一覧)機能
各種抽出条件に基づいて過去の診察を検索することが可能です。これまでの診療歴を確認することができます。
診療売上連携機能
診療費を購買システムに連携し、診療費の徴収を行います。乳代精算システムが導入されている場合は乳代金から徴収することも可能です。