LGWAN対応ファイル共有サービス「R-Cloud FileShare」に閉域接続機能を追加 自治体と民間事業者間のセキュアなデータ連携を支援し、自治体DXを推進

株式会社両備システムズ(本社:岡山県岡山市、代表取締役上席執行役員COO:小野田 吉孝、以下 当社)は、LGWAN(総合行政ネットワーク:地方公共団体を相互に接続する行政専用の閉域ネットワーク)とインターネット間のセキュアなファイル共有を実現する「R-Cloud FileShare(アアルクラウド ファイルシェア)」において、新たに「閉域接続機能」の提供を2026年9月より開始いたします。
本機能の追加により、重要情報の保護を目的とした外部ネットワークとの接続制限や、不審な外部通信を防止するための通信経路管理など、自治体が求める高度なセキュリティ要件に対応したファイル共有が可能となります。これにより、インターネット接続が制限された環境においても、安全かつ効率的なファイル授受を実現します。

背景

近年、自治体DXの推進や働き方の多様化に伴い、LGWANを利用する自治体と民間事業者との間で、安全かつ効率的にファイルを授受したいというニーズが高まっています。給付金関連業務や委託事業などでは、自治体と民間事業者との間で個人情報を含む電子ファイルの授受が発生しており、安全なデータ連携環境が求められています。 また、調達仕様書においてLGWAN-ASPサービスによるファイル授受が求められるケースも増えており、自治体が求めるセキュリティ要件への対応が重要になっています。

一方で、サイバー攻撃対策の強化や重要情報の保護を目的として、インターネット接続を制限する自治体も増えており、ファイル授受において高いセキュリティが求められています。そのため、従来のR-Cloud FileShareでは対応が難しいセキュリティ要件が存在することが課題となっていました。

当社が提供する「R-Cloud FileShare(ASPコード:A831538)」は、LGWAN-ASP(LGWAN上で提供されるアプリケーションサービス)として求められるファイル無害化機能を備えた安全なファイル共有サービスです。

閉域接続機能の概要

本機能は、自治体と民間事業者間におけるファイル授受において、重要情報の保護や不審な外部通信の防止といった自治体のセキュリティ要件に対応するため、インターネット接続が制限された環境においても安全なファイル共有が可能となります。民間事業者側ネットワークとR-Cloud FileShareとの間を、インターネットVPN(暗号化通信)や閉域網(AWS Direct Connect)によるより安全性の高い通信経路で接続することが可能となるため、外部からの不正アクセスや情報漏えいのリスクを低減します。また、接続方式としてはインターネットVPN接続およびAWS Direct Connect接続の2方式に対応しており、自治体のセキュリティ要件や運用方針に応じて最適な構成を選択可能です。

外観イメージ図

今後の展望

今後も当社は、自治体職員の働き方の変化やセキュリティ要件の高度化に対応しながら、自治体と民間事業者間の安全なデータ連携基盤を強化し、自治体DXの推進と業務効率化に貢献してまいります。

R-Cloud FileShareについて

詳細は以下のサービスページをご確認ください。
https://service.ryobi.co.jp/cloud_service/r-cloud-fileshare/

このページに関するお問い合わせ

株式会社両備システムズ クラウドビジネスカンパニー
電話:086-264-0114