両備システムズ、物流自動化システムを手掛ける 株式会社APTを子会社化 ~物流DXを加速し、物流施設の企画・構築・運用までを 一気通貫で支援する体制を構築~
株式会社両備システムズ(本社:岡山県岡山市北区、代表取締役上席執行役員COO:小野田 吉孝、以下 当社)は、物流倉庫の自動化設備およびマテリアルハンドリングシステムの設計・導入・保守を手掛ける株式会社APT(アプト、本社:千葉県千葉市美浜区、代表取締役:井上 良太、以下 APT社)の全株式を取得し、2026年7月31日付で子会社化いたしましたのでお知らせいたします。
本株式取得により、当社が有するITソリューションとAPT社が有する物流自動化技術を融合し、物流施設の企画・設計から構築、運用までを一気通貫で支援する新たなサービスの提供を推進します。また、WMS(倉庫管理システム)やトラックバース管理システムをはじめとする物流・流通ソリューションを拡充し、両備グループ各社との連携を通じて、物流業界を中心としたサプライチェーン全体の最適化を支援する事業展開を進めてまいります。
株式譲受の経緯・目的
近年、物流業界では人手不足や物流需要の高度化、物流の2024年問題への対応を背景として、自動化・省人化およびデータ活用へのニーズが急速に高まっています。
当社は民間企業向け事業において、WMS(倉庫管理システム)、トラックバース管理システムをはじめとする物流・流通ソリューションの提供を通じて、お客様の業務効率化やDXを支援してまいりました。
一方、APT社は物流倉庫における自動倉庫、搬送設備、仕分設備などのマテリアルハンドリングシステムに強みを持ち、多くの物流現場で自動化・省人化を実現してきました。
当社とAPT社は、それぞれが有するITと物流設備の技術・ノウハウを融合することで、従来のシステム導入や設備導入に留まらない、物流施設全体の最適化を実現するソリューションの提供が可能になると判断しました。
今回の株式取得により、両社は物流領域に留まらず、製造・流通・小売・物流をつなぐサプライチェーン全体を対象としたサービス提供を推進し、お客様の経営課題解決や競争力強化に貢献してまいります。
株式譲受の概要
(1)譲受対象 :株式会社APT 全株式
(2)株式譲渡日 :2026年7月31日
(3)譲受額 :非公開
(4)APT社の役員体制 :2026年7月31日付
代表取締役 小野田 吉孝 (代表取締役上席執行役員COO)
代表取締役社長 井上 良太
常務取締役 荻原 恭一 (共創ビジネスカンパニー ゼネラルマネージャ)
取締役 小嶋 光信 (代表取締役CEO)
取締役 松田 敏之 (代表取締役CSO)
取締役 小杉 直人
取締役 中沢 友香
取締役 浅尾 誠 (取締役上席執行役員CCBO兼CISO)
取締役 橋本 渉 (執行役員)
監査役 石川 常義 (取締役上席執行役員CAO兼CIO)
執行役員 栗原 勇人
執行役員 二見 貴弘
※( )内は両備システムズでの主な役職。
株式会社APT企業概要
所在地 :千葉県千葉市美浜区中瀬1-3 幕張テクノガーデンB棟22F
代表者 :代表取締役 井上 良太
事業内容 :物流倉庫向け設備導入、自動倉庫リニューアル、物流システム開発、倉庫新設支援、物流コンサルティング
売上高 :20億円(2025年7月期)
従業員数 :75名
資本金 :5,000万円
設立 :2009年8月
今後の展望
当社はAPT社との連携に加え、両備グループ各社が有する経営資源も活用しながら、物流・流通領域における「デジタル」と「リアル」の融合を推進してまいります。
当社は、APT社の参画を契機として、従来のシステムインテグレーターの枠を超え、物流・流通分野におけるSCMオファリング企業への進化を目指します。
システム、設備、トラックバース管理を含む現場運営ノウハウを一体化したオファリングを提供することで、お客様のサプライチェーン全体の変革を支援し、持続可能な物流インフラの実現に貢献してまいります。
さらに、APT社が有する物流自動化技術・マテリアルハンドリング技術と、当社のITソリューション、ならびに両備グループの物流・交通・建設・不動産等の事業アセットを融合することで、従来のシステム提供に留まらない新たな価値創出を実現してまいります。
このページに関するお問い合わせ
株式会社両備システムズ 広報部
電話:086-264-1311
