両備グループ グループプレジデントメッセージ 両備グループ グループプレジデントメッセージ

両備グループ グループプレジデントメッセージ

想像もつかない世界へ

両備グループ グループプレジデント 松田 敏之

想像もつかない世界へ

両備グループ グループプレジデント

Toshiyuki Matsuda Toshiyuki Matsuda
松田敏之

両備グループは1910年に岡山県岡山市で西大寺鐵道としてその歩みを始め、2025年に創業115周年を迎えることができました。たった11.5kmの小さな鉄道事業から出発した両備グループは、現在では約50社、約9,000名の仲間とともに、多角的事業を展開する企業グループへと成長いたしました。経営理念「忠怒(真心からの思いやり)」を原点に、交通や旅行を彩る「トランスポーテーション&トラベル部門」、新技術で未来を創る「ICT部門」、生活基盤を支える「くらしづくり部門」、都市再生を目指す「まちづくり部門」の4つの事業セグメントと、美術館運営や地域公共交通の研究所運営などを行う「社会貢献部門」で事業展開しています。
両備グループがこれまで成長できたのは、お客様や地域の皆様から信頼していただけたこと、そして諸先輩方の志、仲間一人ひとりの努力のおかげであると考えています。115周年という節目を迎えた今、私たちとお客様をつなぐ「想像もつかない世界へ」という言葉を決めました。私は、社員一人ひとりが夢を持つことの大切さを心から感じています。夢は個人の成長や企業の未来を描く原動力です。しかし、夢は一人だけの力で実現するものではありません。仲間にその夢を語り、共感を生むことで、チームとしての力となります。そして、仲間とともに協力し合い、挑戦を続けた先には、「想像もつかない未来」が開かれていると信じています。
次の100年も地域社会と共に成長し、持続可能な未来を創造するために歩みを続けてまいります。そのために2025ー2027年、両備グループは、下記の「新・3カ年経営ミッション」を掲げ、事業推進してまいります。

「新・3ヵ年経営ミッション」

  1. 01
    日本一の安全・安心に加え内外へのホスピタリティの追求
  2. 02
    人軸経営の徹底・社員満足の追求と多様な人財の育成と活用
  3. 03
    グループシナジーと生産性向上
  4. 04
    地方創生とサスティナブルな社会の実現への貢献
  5. 05
    顧客中心の価値創造
  6. 06
    デジタル人財の育成と次世代リーダーシップの強化
  7. 07
    国内外市場での成長戦略と地域密着の両立
  8. 08
    次代に合わせたビジネスモデルの変革

これからもお客様・地域の皆様・仲間たちと共創しながら、地元岡山はもちろん、日本全国、さらには世界へと、お客様のさまざまな課題解決のために全力を尽くしてまいります。