データが行動を後押しする――第8回おかやま夢育イニシアチアブでデータ分析に関する講演を実施しました

2026年3月15日(日)に岡山大学 共育共創コモンズで開催された地域の教育連携プログラム「第8回おかやま夢育イニシアチアブ」にて、当社社員(株式会社両備システムズ ビジネス戦略本部 技術戦略室 リーダー 坪下 信也)がデータ分析をテーマとした講演を行いました。高校生22名(中学生1名を含む)とファシリテーターとして岡山大学DS部の学生約20名が参加し、データを“行動の根拠”として活用する考え方や、社会課題解決につながる分析プロセスについて、実践的に学んでいただく機会となりました。

<おかやま夢育イニシアチアブ>

次世代おかやま夢育ネットワーク事業の一環で、岡山県教育委員会と岡山大学が協働し、高校生と大学生が主体的に学び、夢を育む場を提供する課外活動プログラムです。地域の企業や大学、行政と連携し、生徒が社会とつながる学びを体験することで、将来の進路やキャリアについて考えるきっかけづくりを目的としています。高校生と大学生が自らの「夢」について考え、その実現に向けて学びます。

▼次世代おかやま夢育ネットワーク事業(岡山版アドバンスト・ラーニング・ネットワーク事業)

https://sites.google.com/gse.okayama-c.ed.jp/koukou-yumeiku/yumeiku

ワークショップ内容

今回は「まちのイベントをアップデート!」をテーマとして、インプットトークを踏まえながら県内4つの市町を担当するグループに分かれ、仮想データを分析しながら課題を考察・議論を行い、まとめたアイデアを参加者に向けて発表しました。

当社はインプットトークを担当させていただき、データは相手を説得するための根拠となるだけでなく、自分自身が状況を正しく理解し、行動するためのきっかけや気付きを与えてくれるものであることを説明しました。社会課題もビジネス課題もデータで状況を読み解き仮説を立てることで解決に近づくことなどを解説しました。課題解決のプロセスとして、目的設定 → 課題の分解 → 仮説づくり → データ分析 → 改善 → 効果測定といったサイクルが問題解決の基盤になることを伝えました。

初対面のメンバーで議論を進めることについて戸惑う姿も見られましたが、大学生がアイスブレイクで場を和ませるなど運営スタッフが参加者に対してサポートを行っていました。考察や議論をする時間ではPCを使って情報収集やデータ分析を行い、真剣な表情でアイデアをまとめるなど、主体的に取り組む様子が見られました。昨年参加した高校生が今年は大学生として運営に加わるなど、学びが循環する場としての魅力も見られました。

<運営学生からのコメント>

「同じテーマが与えられたチーム同士でも違うポイントに着目して、各々の良さが出るプレゼンを行っていたのが印象に残っています。インプットトークでデータの活用法についてお話していただいたのもあって、どのチームもデータを意識したグループワークができていたように思います。」

「高校生それぞれの色が出たアイデアを見て運営側もワクワクできる楽しい時間を過ごせました。単なる思いつきではなく、データを使って根拠を導き出そうとする姿に、データサイエンスの可能性を改めて実感しました。」

今後にむけて

当社は、地域の教育機関との連携を通じて、次世代の学びの場づくりに今後も積極的に取り組んでまいります。データを活用して社会課題を解決し、より良い未来をつくる力を持つ若い世代を、企業として継続的に応援していきます。

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株式会社両備システムズ 経営推進本部 広報部
TEL:086-264-1311