ARCACLAVIS LOCKey ARCACLAVIS LOCKey
サーバ不要のシンプルなICカード認証

記載された動作環境は、ARCACLAVIS LOCKey v6.2.5のものです。
それ以外のバージョンの動作環境については、製品メディア内のリリースノートをご確認ください。

ARCACLAVIS LOCKey クライアント

 

サポートOS
  • Windows 8.1 (x86/x64)
  • Windows 8.1 Pro (x86/x64)
  • Windows 8.1 Enterprise (x86/x64)
  • Windows 10 Enterprise (x86/x64)
  • Windows 10 Education (x86/x64)
  • Windows 10 Home (x86/x64)
  • Windows 10 Pro (x86/x64)
  • Windows 11 Enterprise (x64)
  • Windows 11 Education (x64)
  • Windows 11 Home (x64)
  • Windows 11 Pro (x64)

※いずれも日本語版のみで、クリーンインストール、もしくはプリインストールされたもの。
※64 ビット版の OS については、WOW64(Windows 32-bit On Windows 64-bit)による 32 ビットエミュレーションで動作します。
※Windows 10以降のARM版には対応しておりません。

ハードウェア
使用するOSの推奨動作環境以上であること

 

<主な制限事項>

  • Microsoft アカウントには非対応です。 ローカル PC のアカウント、または参加するドメインのアカウントでご利用ください。
  • Windows 8.1 で利用できるピクチャーパスワード や PIN を、 自動ログオン/自動ロック解除 を利用する際に設定するアカウントのパスワードに登録することには非対応です。アカウント作成時に指定する通常のパスワードを登録することで、ピクチャーパスワード やPIN を登録しているアカウントにも自動ログオン/自動ロック解除することができます。
  • Windows 8.1 の環境で RC-S380/S を使用する場合、IC カードをリーダから外してからロック画面が表示されるまでに、 10 秒前後の時間がかかることがあります。これを回避するために、以下の設定をしてください。
    • コントロールパネルより「NFCポート/パソリ」を開き「外付け」タブを開きます。
    • 「PC/SC設定」の「種別選択(C)」で「PC/SC無効」を選択します。
    • 「NFP設定」の「NFP有効」のチェックを外します。
  • Windows 8.1 以降で搭載されている InstantGo (モダンスタンバイ 、Connected Standby) は、アプリとデータを最新の状態にして PC をスリープ状態からすぐに再開できるようにする機能で、この機能が有効な PC ではスリープ状態でもサービスが起動し、デバイスが有効になっています。
    この機能が有効な PC では、スリープ状態でも ARCACLAVIS LOCKey が動作しており、IC カードリーダライタに IC カードをセットすると、 ARCACLAVIS LOCKey の設定によっては、自動的にスリープ状態が解除されることがあります。
    この事象は、 ARCACLAVIS LOCKey の設定で「自動ログオン」 または「自動ロック解除」 を有効にし、スリープ中に IC カードを IC カードリーダライタにセットしたときに発生します。(セットしてから事象が発生するまでの時間にばらつきがあります。) IC カードを IC カードリーダライタから外している場合には発生しませんので、セキュリティの観点からも、スリープ状態にする場合はIC カードをIC カードリーダライタから外しておくことを推奨します。

※この事象は下記の InstantGo 機能対応 PC、 IC カードリーダライタで発生することを確認しています。

  • [PC]HP ElitePad 900
  • [ICカードリーダライタ]SONY PaSoRi RC-S320,S330/S,S360/S,S360/SH,S380/S

※InstantGo 機能への対応は PC の製造元により異なります。ご利用の PCが InstantGo 機能に対応しているかについては、そのPCの販売元または製造元にご確認ください。

  • Windows 10 以降での利用の場合 Windows の以下の認証方式は非対応です。
    • Microsoftアカウント認証
    • ピクチャーパスワード認証
    • PIN認証
    • 顔認証
    • 指紋認証
  • Windows 10 以降のHome、Proをご利用になる場合には、誤入力防止用のWindowsのロック画面が表示されます。
    ロック解除を行う際、誤入力防止用のWindowsのロック画面をマウスクリックまたはキーボード操作で解除する事により ARCACLAVIS LOCKey のロック画面が表示されます。表示された ARCACLAVIS LOCKey のロック画面に対してロック解除を行ってください。
  • ARCACLAVIS LOCKey のロック画面で IC カードをセットした時に表示される Windows パスワード入力画面で IC カードを外しても ARCACLAVIS LOCKey のロ ック画面に戻りません。ARCACLAVIS LOCKey のロック画面を表示させたい場合は、 Windows パスワードを入力しロックを解除することで、直後に ARCACLAVIS LOCKey のロック画面が表示されます。

ARCACLAVIS LOCKey 管理者キット

 

サポートOS
  • Windows 8.1 (x86/x64)
  • Windows 8.1 Pro (x86/x64)
  • Windows 8.1 Enterprise (x86/x64)
  • Windows 10 Enterprise (x86/x64)
  • Windows 10 Education (x86/x64)
  • Windows 10 Home (x86/x64)
  • Windows 10 Pro (x86/x64)
  • Windows 11 Enterprise (x64)
  • Windows 11 Education (x64)
  • Windows 11 Home (x64)
  • Windows 11 Pro (x64)

※いずれも日本語版のみで、クリーンインストール、もしくはプリインストールされたもの。
※64 ビット版の OS については、WOW64(Windows 32-bit On Windows 64-bit)による 32 ビットエミュレーションで動作します。
※Windows 10以降のARM版には対応しておりません。

ハードウェア
使用するOSの推奨動作環境以上であること

 

ARCACLAVIS LOCKey ログサーバ

 

サポートOS
  • Windows Server 2008 R2 Standard / Enterprise (x64)
  • Windows Server 2012 R2 Standard (x64)
  • Windows Server 2016 Standard (x64)
  • Windows Server 2019 Datacenter / Standard (x64)

※いずれも日本語版のみで、クリーンインストール、もしくはプリインストールされたもの。
※64 ビット版の OS については、WOW64(Windows 32-bit On Windows 64-bit)による 32 ビットエミュレーションで動作します。
※対応仮想化環境の詳細につきましては、「仮想化環境における製品サポート」をご参照ください。
※動作確認は動作環境に記載している最新のサービスパックで行っております。

ハードウェア
使用するOSの推奨動作環境以上であること

 

対応認証デバイス

 

非接触式ICカード
1928.jpeg SONY FeliCa 非接触ICカード(RC-S860,RC-S888,RC-S100)
1930.jpeg

SONY FeliCa Lite 非接触ICカードチップ(RC-S965)
※生産終了予定

1929.png SONY FeliCa Lite-S 非接触ICカードチップ(RC-S966)

 

対応ICカードリーダー

 

非接触ICカードリーダ・ライタ
1940.jpeg

SONY PaSoRi(RC-S380/S) ※1,2,3
SONY PaSoRi(RC-S300/S) ※1,2,4
SONY PaSoRi(RC-S300/S1) ※1,2
※1 個人のお客様向けモデルRC-S380、RC-S300は未対応です。
※2 PC/SC対応ICカードリーダ・ライタとしての動作はサポートしておりません。
※3 RC-S380/Sは販売を終了しています。
※4 RC-S300/Sはメーカーにより、RC-S300/S1に商品変更されており、在庫限りとなります。