あなたの職場で
明日から使える
多要素認証

72,600円(税込)/年〜

ARCACLAVIS NEXT

本人認証を取り巻く課題

もはやパスワードだけでは
セキュリティを確保しきれない

企業ではDX化が進み、さまざまな仕組みがデジタル化されています。高度化し続けるサイバー攻撃や、従業員による情報漏えいといった内部不正によって個人情報や機密情報が狙われるリスクも増大するなか、さらなる本人認証の強化が求められています。こうした状況のもとでは、パスワードのみの認証では、巧妙化するサイバー攻撃や内部不正に対応しきれません。一旦パスワードが漏えいすれば、他のシステムでも漏えいする可能性が高まります。また、一度システムへの侵入を許せば、ランサムウェア攻撃による業務停止を余儀なくされることもあり得ます。
セキュリティ確保においては本人認証の強化は重要な対策といえます。一方で、本人認証を強化するための対策の導入には、どこにハードルがあるのでしょうか。

  • ARCACLAVIS NEXTが解決できるお悩み1

    パスワードの使い回し、
    脆弱なパスワード利用が心配

    多くのユーザーが同じパスワードを使用すると、一度情報が漏えいした際に他のサービスでも不正アクセスのリスクが高まります。また、ランサムウェアによって侵入されると、脆弱なパスワードでは業務停止を余儀なくされるリスクがあります。

  • ARCACLAVIS NEXTが解決できるお悩み2

    誰がいつPCを利用したか?
    証跡が残せない

    パスワードのみの認証では、インシデント発生時に「誰が」「いつ」「何をしたか」を把握できません。また、業界ごとのセキュリティガイドラインや監査の対応が不十分になる可能性があります。

  • ARCACLAVIS NEXTが解決できるお悩み3

    パスワード忘れの対応に
    時間がかかる

    パスワードのみの運用では、ユーザーがパスワードを忘れた際、情報システム部門でリセットや再発行が必要となり、運用負担が増大します。

その悩み、
ARCACLAVIS NEXT
なら、すべて解決できます!

「ARCACLAVIS NEXT」(アルカクラヴィスネクスト)は、パスワードによる認証に加えて、
ワンタイムパスワード認証やICカード認証、顔認証などの生体認証を組み合わせた多要素認証ソリューションです。
PCを利用する際の確実な本人認証を実現し、他人によるなりすましや不正行為、PCからの情報漏えいを防ぎます。

Point 01
パスワードの使い回し、
脆弱なパスワード利用が心配

「多要素認証」で
PCの不正利用を防ぐ!

ARCACLAVIS NEXTでは、多要素認証によってICカードや顔認証、ワンタイムパスワード認証を用いてログオン認証を行うことで、PCの不正利用を防ぐことができます。また近年、ランサムウェア攻撃やリモートワーク環境の仕組みを狙った攻撃など、情報漏えいリスクも高まっています。こうした情報漏えい対策にも多要素認証は有効です。 ARCACLAVIS NEXTは、パスワードでは守り切れない、なりすましリスクを低減させるほか、情報漏えいリスクを抑えることができます。

ARCACLAVIS NEXTの多要素認証

多要素認証とは?

多要素認証は、認証の三要素である「知識情報(利用者が知っていること)」、「所持情報(利用者が持っているもの)」、「生体情報(利用者の身体的特徴)」のうち、2つ以上を組み合わせて認証するものです。例えば、利用者が持っているワンタイムパスワードと顔認証を組み合わせて認証を行うなど、デバイスの特徴を組み合わせることでセキュリティを強化することができます。

多要素認証とは

IPA「情報セキュリティ10大脅威2025」でも多要素認証の有効性を指摘

独立行政法人情報処理推進機構(IPA)の情報セキュリティ10大脅威2025(組織編)によると、ランサムウェアによる被害や不注意による情報漏えいなどの被害、リモートワークといった働き方を狙った攻撃、犯罪のビジネス化による被害への対策を目的として、多要素認証の設定を有効にすることが予防につながるとして提唱しています。

1位 :
 ランサムウェアによる被害
6位 :
 リモートワーク等の環境や仕組みを狙った攻撃
7位 :
 地政学的リスクに起因するサイバー攻撃
【出典】独立行政法人情報処理推進機構(IPA)情報セキュリティ10大脅威2025(組織編)

Point 02
誰がいつPCを利用したか?
証跡が残せない

「誰が」「いつ」「どの端末で」「何をした」を把握
共有PCでも利用者の特定が可能

ARCACLAVIS NEXTは、「誰が」「いつ」「どの端末で」
「何をしたのか」を、本人認証のアクセスログとして記録・保存することができ、多要素認証と証跡管理によって、よりセキュアな環境を構築できます。また、自治体や金融、医療など、それぞれの業界で求められるセキュリティに関するガイドラインへの対応に必要な要件もクリアすることができるのも特徴の1つです。

アクセスログの記録・保存

共有PCや共有アカウントが使われるケースでも、
的確な本人確認が可能

窓口や受付で使われるPCは、複数のユーザーで共有して使われることがあります。このような共有PCの利用時でも、ARCACLAVIS NEXTは、「誰が」「いつ」「どの端末を」利用したのか、証跡を残すことができます。共有PCの環境はそのままに、運用負担を抑えながら、よりセキュアな環境で業務を継続できるようになります。

共有PCや共有アカウントにおける本人認証

Point 03
パスワード忘れの対応に
時間がかかる

ワンタイムパスワード認証で、運用をより便利に

ARCACLAVIS NEXTは、スマートフォンのAuthenticatorアプリを利用した、6桁の数字によるワンタイムパスワード認証に対応しています。ワンタイムパスワードはスマートフォンを介して行うため、利用者にとって紛失しにくい、あるいはPCの顔認証時の周囲の明るさに左右されにくい、万が一の盗難時はリモートワイプが可能となるなどの特長があります。

ワンタイムパスワード認証

ユーザーによって顔認証やワンタイムパスワード認証などの方式を選択可能

ARCACLAVIS NEXTは「顔認証+パスワード」「ICカード+パスワード」のように、ユーザーが認証方式を選択してログオンすることができます。そのため、普段は顔認証を利用しているが、周囲の明るさが不足していた場合の代替手段としてワンタイムパスワードを利用することが可能です。ユーザー自身で認証方式の切り替えができるため、管理者が緊急パスワードを発行するといった対応が不要になり、管理負担を抑えることができます。

顔認証とワンタイムパスワード認証を選択できる

緊急時にユーザー自身が認証方式を切り替える運用で、利用者と管理者双方の負担を軽減

緊急対応時、管理者は緊急パスワードを発行する必要がないので、管理負担を大幅に軽減させることができます。さらに、導入には専用のハードウェアが不要で、利用者が他のアプリで利用していれば導入や教育への敷居を下げることが可能です。

認証トラブル時の緊急対応の課題
  • 【管理者】

    - 情報システム部門のリソースが割かれてしまう

    - 件数が多くなると管理者の負担が大きくなる

    認証トラブル時の緊急対応の課題
  • 【利用者】

    - 電話での対応になるため、桁数が多いと聞き取りが困難

    - ランダムな英数字の入力が困難

    認証トラブル時の緊急対応の課題
ワンタイムパスワード認証に
切り替えて自己解決
  • 【管理者】

    - 利用者が自己解決できるので対応不要

  • 【利用者】

    - 管理者に連絡する必要がない

    - スマートフォンに表示されるワンタイムパスワードを入力するだけの簡単な操作

ワンタイムパスワード認証に切り替えて自己解決

導入実績

官公庁から民間企業まで
多くの導入実績を誇る
ARCACLAVIS

  • 累計出荷ライセンス数140万ライセンス
  • 累計利用者数1000社
  • 継続利用率98%

ARCACLAVISシリーズは、累計出荷ライセンス数140万ライセンス、累計利用者数1,000社/団体を超えるなど、自治体・教育・医療業界を中心に実績を伸ばしてきました。
多要素認証の多彩な機能や優れた運用管理性によって、民間企業にも多く導入されています。

  • ARCACLAVIS NEXT 金融業界の導入実績金融
    • 証券会社(38,000)
    • 銀行(7,000)
    • クレジットカード会社(5,000)
    • 中央省庁系金融機関(2,000)
    • ネット銀行(1,000)
  • ARCACLAVIS NEXT 保険業界への導入実績保険
    • A生命保険会社(10,000)
    • B生命保険会社(10,000)
    • C生命保険会社(1,200)
  • ARCACLAVIS NEXT 製造業への導入実績製造
    • 医薬品メーカー(10,000)
    • 家電メーカー(6,000)
    • 精密機器メーカー(3,000)
    • 食品メーカー(1,100)
  • ARCACLAVIS NEXT 運輸・エネルギー業界への導入実績運輸・エネルギー
    • 鉄道SI会社(3,000)
    • 電力製造会社(600)
    • 電気部品製造会社(500)
  • ARCACLAVIS NEXT 建設・不動産業界への導入実績建設・不動産
    • A建設会社(4,000)
    • 不動産会社(2,000)
    • B建設会社(500)
  • ARCACLAVIS NEXT メディア・通信業界への導入実績メディア・通信
    • テレビ局(4,000)
    • 新聞社(1,500)
    • 放送局(3,000)
    • CATV(1,200)
  • ARCACLAVIS NEXT 公共分野への導入実績公共
    • 県庁(12,000)
    • 中央省庁(10,000)
    • 中核市(4,000)
    • 特別区(3,500)
    • 政令指定都市(1,800)
    • 協議会(3,500)
  • ARCACLAVIS NEXT 教育分野への導入実績教育
    • 政令指定都市教育委員会(6,000)
    • 中核市教育委員会(2,900)
    • 特別区教育委員会(1,600)
    • 市教育委員会(1,800)

サポート

限られた社内リソースでも
運用管理ができる
マニュアルやFAQも充実

ARCACLAVIS NEXTは運用管理の面でも優れています。緊急時に一時的な認証が可能となる期限付きの緊急パスワード発行、CSVファイルによるユーザの一括登録や顔画像一括登録、新バージョンのデータを全社に適用ができるサイレントインストールなど、管理者に優しい機能を数多く備えています。利用時のマニュアルやFAQも充実しているため、管理者の負担を軽減することが可能です。

プランと料金

お客様の導入規模に合わせて
選べる3種類のプラン

ARCACLAVIS NEXTは、エンタープライズ版、チーム版、無料版の3種類のプランをご用意しています。さらに、チーム版はユーザー数に応じて3つのプランに分かれています。ご利用形態や導入規模に応じてお選びいただけます。

エンタープライズ版

ARCACLAVIS NEXTでは、お客様のご要望に応じて、多彩なプランをご用意しています。300ユーザーを超える大規模ユーザーを必要とする企業や団体には「エンタープライズ版」を提供しています。

※エンタープライズ版は、弊社もしくは販売パートナーよりご購入いただけます。製品の概要資料、仕様、導入についてのご相談や、価格、販売パートナーに関するご質問は、お気軽にお問い合わせください。
エンタープライズ版

大規模向け
お客様のニーズに応じた機能をご提案

20,000ユーザーまで

チーム版

ARCACLAVIS NEXTのチーム版は、小規模から中堅企業までを対象とした企業や団体向けに、多要素認証を中心としたさまざまな機能を備えるインターネット販売型のソリューションです。お客様が必要とするユーザー数に応じて、300ユーザー、100ユーザー、30ユーザーまでの3つのプランをご提供しています。

※チーム版は、クライアントサーバー構成となり、クライアントOSとサーバーOSにそれぞれ提供するインストーラーでインストールのうえ、お使いいただきます。 ※インターネット販売は、STORESの決済サービスを利用しています。 ※チーム版は、ARCACLAVIS NEXTの導入に関する支援やサポート、保守サービスはありません。
チーム版
(300ユーザーまで)

1ユーザーあたり 月額
168円相当
605,000円(税込)/年

チーム版
(100ユーザーまで)

1ユーザーあたり 月額
182円相当
217,800円(税込)/年

チーム版
(30ユーザーまで)

1ユーザーあたり 月額
202円相当
72,600円(税込)/年

無料版

ARCACLAVIS NEXTでは、お客様のご要望に応じて限定した機能でまずは試してみたいお客様に「無料版」を提供しています。

無料版

月額0

5ユーザーまで

無料版ご利用と製品評価の流れ

無料版では以下の流れでご利用可能です。ご利用後は製品の評価をいただき、お客様のニーズや規模にあったプランにてご購入をおすすめしています。

  • 無料版の
    ダウンロード

    無料版をダウンロードします。

  • インストールキーの
    入手

    フォームからインストールキーを入手します。

  • インストール/
    ご利用

    無料版をインストールし、ご利用を開始します。

  • 評価・検討

    使用期限なく無料版をご利用いただけます。
    製品の評価をお願いいたします。

  • 購 入

    オンラインストアから「チーム版」のライセンスを購入、もしくは「エンタープライズ版」の導入検討

導入事例

ARCACLAVISシリーズ
多要素認証ソリューション
導入事例

ARCACLAVISは、自治体様や民間企業を中心に数多く導入いただいています。これまで企業や団体それぞれに抱えていた本人認証強化の課題を、ARCACLAVISで解決してきました。課題に対する具体的な解決策への経緯については、導入事例をご覧ください。

関連情報

お申し込み・ご購入