物流現場における各運用工程の『非接触/効率化/省人化/見える化』をクラウドサービスで提供

2024年・2025年問題を抱える物流業務の作業効率UPは、入出荷を担当するセクションにとって早急に対応が必要な課題です。 本システムは従来人手による各作業工程を人員を抑制しながらも効率よく運用を可能とするシステムとなります。また、クラウドサービスを用いる事でロケーションの制約を受ける事無く柔軟なサービス提供が可能になります。

こんな課題、ありませんか?

  • 慢性的な人手不足・進まないIT化

    物流量の増加のみならず、2024年・2025年問題による労働環境の激変により、ドライバーの確保だけでなく、庫内スタッフにも省人化への対応を迫られている企業が多い。

    省人化/見える化による業務の効率化

    IoT/AI、画像解析、通信技術を活用することで業務の改善のみならず、『省人化/見える化』が実現可能となります。

  • 長い労働時間・進まない業務効率化

    運送業務の多くは傭車(協力会社)によって支えられていますが、自社内の業務見直しだけでは庫内スタッフ・ドライバー共に労働時間、拘束時間の削減が進まない。

    クラウドサービスにより企業間、システム間の垣根を超える

    クラウド+IoT+携帯電話などを活用し、あらゆるデバイスを連携させる事で、企業間、システム間を超えて時間と場所の制約を受けないシステム構築が可能です。

  • 現場での紙文化とITリテラシーの低さ

    現場では紙(伝票)による業務の伝達が基本となっている。システム化が有効な手段であっても現場のITリテラシーが低いことや企業間の垣根によりシステム導入効果が活きない。

    紙デバイスからの脱却

    運送業務では当たり前の様に紙(伝票)によって業務が行われてきました。 紙は優れたデバイスですが、IT化の障害になります。
    操作性を重視したUIにより、ITに不慣れな方でも簡単に利用可能です。

機能

POINT01

パーツ化された機能により必要な機能をピックアップして利用が可能

パーツ化された機能により、短期間で現場の運用に即したシステム構築が短期間で可能
また、I/Fを合わせる事で新たなシステム・デバイスとの連携も短期間で可能となります。

POINT02

環境に応じてIPカメラやセンサーを用いて、バースのトラックの接車・離車を判定

お客様の環境及び運用状況に合わせてIPカメラもしくはセンサーを利用し、バースの利用状況を把握できます。

POINT03

ドライバーの携帯電話への通知(SMS・音声)も可能

表示機や招き灯、音声放送等がなくても、ドライバーへ直接接車案内(SMS or 音声通知)が可能になります。
また、場外チェックインと組み合わせる事で、限られた場内環境を最大限活かす事が可能となります。

POINT04

管理者は荷役業務の進捗状況や現在のトラックバースの稼働状況を確認

IoT+画像解析+通信技術の活用により、管理者が遠方にいる場合でも効率的に管理することができます。

導入の流れ

  • STEP01

    お問い合せ

    ホームページからの問い合わせ、電話、メールにてお問合せを承っております。

  • STEP02

    システムの説明、現地調査

    システムの基本機能説明及び現状運用環境のヒアリングをさせて頂きます。

  • STEP03

    提案書、見積書のご提示

    拠点数や、必要なデバイスカスタマイズ要件等確認の上、提案書及びシステム運用フロー《概要》、御見積書の提示させて頂きます。

  • STEP04

    契約、発注

    契約書と注文書をご用意致します。

  • STEP05

    環境構築

    現地工事が必要な場合、協力会社を手配の上、環境構築工事を実施させて頂きます。

  • STEP06

    納品、操作説明→利用開始

    納品、設置、セットアップを行います。 また、利用説明会を現地にて行わさせて頂きます。
    納入後、翌月よりご利用開始となり、月額利用料金が発生致します。

導入事例

衛生面に配慮した非接触・省人化物流拠点の構築 健康食品・医薬品製造メーカー【従業員数:1,607名】

  • 運輸業/交通業
  • 物流業
  • 働き方改革
  • 業務の品質改善
  • 業務ソリューション
  • クラウド
  • SaaS
  • パッケージ

車番認識、IoT技術を用い非接触+省人化を目的とした物流拠点の構築
従業員はドライバーと接触することなく、入出荷業務を実現しています。

誘導員の削減 重機製造メーカー【従業員数:2,234名】

  • 運輸業/交通業
  • 物流業
  • 働き方改革
  • 業務の品質改善
  • 業務ソリューション
  • クラウド
  • SaaS
  • パッケージ

国内製造の変更に伴い、新棟を建設。 従来見通しが良かったトラック待機場とバースの位置が新棟により目視が出来なった為、当社システムを検討。
チェックイン後の受付端末により、ドライバーの自動呼出を実現。
新規誘導員を未配置により、2年程度で投資コストの回収に至ったとご評価を頂いています。

よくあるご質問

  • IPカメラによる在車判定のメリットは?
    屋外ではセンサー利用が難しいだけでなく設置環境に制約が多い場合があります。
    IPカメラによる画像解析ではセンサーと同程度の判定精度を維持しつつ、画像による目視確認も可能になります。また、簡易録画も可能となりますのでシステムの投資コストの抑制が可能です。
  • 入場渋滞が課題ですが対応可能でしょうか?
    タブレット、車番認識は場内に入場時でのチェックインになりますが、ドライバーの携帯電話を用いてSMS・音声による場外チェックイン機能の提供が可能です。
  • 入退場管理だけでも利用できますか?
    工場や施設への入退場管理として車番認識+ICカードを併用した運用をご検討頂けます。
  • クラウドだけでなくオンプレによる対応可能でしょうか?
    オンプレの場合、利用出来ないサービス・機能が一部ある為、クラウドによるサービス提供が基本となりますが、ご相談に応じさせて頂きますのでお問い合わせください。

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