Bridge over for kintone(kintone連携ソリューション)
「Bridge over for kintone(kintone連携ソリューション)」は
ご利用のkintoneを迅速に効率的に利用するためのソリューションを提供します。
kintone業務を効率化させることができるセキュリティ・帳票・運用支援の機能を持っており、短期間で必要な機能を実現し運用することが可能です。
特長
Bridge over for kintoneは、様々なkintone連携サービスを提供します。各連携サービスと組み合わせて利用することで、kintoneをさらに便利に利用することができます。

機能概要
帳票出力
現在利用しているExcelやPDFの帳票フォーマットをそのまま利用し、kintoneアプリのデータの表示位置を設定することができます。
設定後は、kintoneアプリのレコード詳細画面もしくはレコード一覧画面からボタンクリックで帳票を出力することができます。

無害化
無害化プラグインを導入することで、kintoneに格納されているファイルに対し無害化を実施し安全にドキュメントを参照することができます。
※ファイル無害化サービスを利用するにあたっては、「R-Cloud File Sanitize」に契約していただく必要があります。

退避・復元
退避・復元機能は、kintone登録データと添付ファイルをバックアップして、バックアップ結果を管理することができます。
バックアップ先も弊社が提供するインターネット環境とは隔離された専用サーバをご利用いただくことで、よりセキュアにデータを保存することが可能です。
自治体向けBridge over for kintone
kintoneをLGWANで利用可能とするクラウドアクセスサービス「R-Cloud Proxy for kintone」との組み合わせにより、LGWAN環境でもkintoneの業務クラウドプラットフォームを利用する上で必要となるファイル無害化、帳票出力などのkintone標準機能を拡張する連携サービスを提供可能です。

サービスイメージ
「Bridge over for kintone」が
Webフォーム作成サービスの提供を開始します
両備システムズはデータをkintoneに自動的に入力するための仕組みとしてWebフォーム作成サービスをkintone連携サービスBokの5つ目の機能として提供開始することといたしました。
Bokフォーム
「kintone」で作成した業務アプリと連携可能なWebフォーム作成サービス(以下「Bokフォーム」)の提供を開始します。「Bokフォーム」を利用することで、Webフォームの作成・公開と「kintone」と連携して情報登録が可能です。また、登録した情報の閲覧も行うことができます。「Bokフォーム」はWebフォームをインターネットとLGWAN環境の両方に公開することが可能です。
特長
1.インターネット、LGWAN双方からWebフォームの作成、公開、フォーム入力が可能
2.フォーム入力と入力した情報の閲覧が可能
3.Webフォーム回答時の認証機能(ID/パスワード)はユーザ数制限なし
提供開始時期
2022年5月予定
※地方公共団体情報システム機構へLGWAN-ASP登録申請中です。
※民間企業のお客様もご契約いただけます。
今後の展望
Bokフォームを利用した業務用途の拡大に向けて、本人確認や手数料納付もオンラインで実施できるよう公的個人認証サービス、電子決済サービスとの連携機能拡張を予定しています。
kintoneとは
サイボウズ株式会社が提供する、業務アプリ開発プラットフォームです。事業の進捗を可視化するプロジェクト管理、空き家やふるさと納税返礼品等のデータベース、地域包括ケアシステムにおける関係機関との情報共有、職員向けのアンケート、避難所との情報共有等の災害対策など、お客様の用途に合わせた業務アプリの作成が可能です。アプリケーションはノンプログラミングで開発できます。また、SNSや外部サービスと連携することで行政サービスの利便性向上を図ることも可能です。さらに、庁内SNSのようなコミュニケーション機能を活用することでスピーディな情報共有が可能になり、業務効率化を実現します。詳細はサイボウズ社の製品ページをご覧ください。