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11月29日から12月5日

 

12月6日から12月12日

 

 11月29日から12月5日では、「omicron」「dollar」がメインテーマとして確認できます。先週まで大きく表示されていた「inflation」は、かなり小さいサイズで確認できます。「omicron」に関しては、11月26日に「南アフリカにて新型コロナウイルスの変異株を発見」というトピックニュースが流れた後、世界保険機関(WHO)によって懸念される変異株へ分類されたことによりマーケット全体を巻き込むメインテーマとなりました。オミクロン株の出現に伴い、マーケットはドル主軸の推移から、円・スイスフラン高へと振れとリスクオフムード一色となりました。

 12月6日から12月12日では、「inflation」「dollar」がメインテーマとして確認できます。オミクロン株に関するニュースも一服し、パウエル議長のインフレは一過性ではなくなったとの発言から、11月のメインテーマであった「inflation」へ、再び市場参加者は注目する傾向にあったと言えます。

 

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12月13日から12月19日

 

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12月20日から12月26日


 12月13日から12月19日では、「inflation」「omicron」がメインテーマとして確認できます。この一週間は、16日のFOMC、BOE政策金利発表など、インフレ進行国による利上げへの金融政策に注目が集まりました。FOMCに関して、具体的な利上げ時期、回数への発言が見られ、FRBの見方は大きく変化したといえるでしょう。加えて、BOEより政策金利が0.1%から0.25%に引き上げると発表されました。米国、英国でインフレに対する懸念が高まってきているといえるでしょう。
 12月20日から12月26日では、「omicron」「covid」がメインテーマとして確認できます。世界での感染拡大といったネガティブな側面と従来の新型コロナウイルスと比べると比較的軽症といったポジティブな側面が報道されたことが影響していると考えられます。
 

 12月は、新たに発見された新型コロナウイルス変異株「omicron」と、11月のメインテーマであった「inflation」がメインテーマでした。1月は、米国で金融政策正常化に起因した株安などが進行している状況です。12月の「inflation」が継続するか新しいトレンドへと転換するかが見どころです。