入社時点では、想像もつかなかった世の中・会社が、今、ここにあります。
バブル崩壊・2000年問題・平成の大合併・リーマンショック、そして新型コロナ等、様々な難局がありました。汎用機の時代から、クラウド・AIの時代になりました。変化に対応し、60周年を迎えた弊社は、社員数：1,600名、売上高：400億円を超える会社となりました。これは一重に創業以来、ご愛顧いただいたお客様・パートナー様、そして先輩社員の皆様の努力の結晶です。感謝してもしきれません。
この先も想像できないような、変化が続いていくことでしょう。私たちは、70周年そして100周年にむけて、これからも、変化に対応し、成長し続けていきます。

官公庁向けのセキュリティコンサルティング業務に携わる中で、良い提案ができたときには、自分の仕事が社会の安全や信頼の構築に貢献していることを実感し、大きなやりがいを感じます。
こうした挑戦ができるのも、日々支えてくれるメンバーの協力や、先人たちが築いてきた確かな実績があるからこそだと、改めて感謝の気持ちが湧いてきます。私自身も「忠恕」の心を忘れず、誠実に向き合いながら新たな道を切り開き、次の世代へとつなげていきたいと思います。

業務上、中央省庁から民間企業まで幅広いお客様とお話しすることが多いのですが、これまでの商談の中で、「両備さんなら安心して任せられる」といったお言葉をいただくたびに、先輩方が積み重ねてこられた実績と信頼の大きさを実感しています。
創立60周年という節目を迎え、「忠恕＝真心からの思いやり」の想いを大切にしながら、クラウドサービスを活用した課題解決の提案を通じて、変化の激しいVUCAの時代にも柔軟に対応し、挑戦を続けながら新しい価値を届けられる存在でありたいと思っています。

社内外との連携や共創を通じて、会社の未来をつくる新たな事業づくりに挑戦しています。
現在はカーボンニュートラルをテーマに、環境領域における事業の企画や実証に取り組んでおり、新しい事業に向き合う中で自分の可能性を試せることにワクワクしています。
60周年という節目に、会社の新規事業の創出や事業拡大に貢献する取り組みに関われていることに感謝し、これからの10年、20年先も、地域社会やお客様を支える事業をつくっていきたいと思います。

これまでの仕事を振り返ってみると、非常に人に恵まれていたと実感しています。
自治体にソリューションを導入した際、「担当してくれてありがとう」と言っていただけたことは今でも励みになっています。内部情報系アプリケーションの新規開発では、仲間と意見がぶつかることもありましたが、完成後、お客様から評価いただけたときの達成感は忘れられない経験です。
これまでの皆様の支えに感謝し、これからは私がお客様や社員を支える側となってサポートしていきたいと思います。

入社当初、任された業務は自身の実力よりレベルが高いと感じる業務ばかりで、同僚の支えに加え、先輩方に助けていただきながら様々なハードルを乗り越えてきました。携わったシステムの導入後にお客様から感謝の言葉をいただけたことは思い出深いです。
社内のフォロー体制や、両備システムズがお客様から厚い信頼を得ているおかげで、若手でも安心して挑戦することができると実感しています。この土台を活かし、お客様と両備システムズ、双方を明るい未来に導くシステム開発に取り組んでいきたいです！

2024年から2025年6月にかけて両備グループ各社を横断した若手女性のワーキンググループに参加しました。グループの歴史などを学ぶとともに、メンバーとの交流を通じて視野も広がり、グループの中における自社の役割や可能性を考える機会となりました。
これまで積み重ねてきた信頼と技術を大切にしながら、次の時代に向けた変革にも積極的に関わっていきたいと思っています。今後はグループ各社のDX推進をサポートし、グループ全体で岡山のくらしをよりよいものにしていけるよう取り組んでいきます。