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ビジネス戦略本部

  • 1992年入社
  • ビジネス戦略本部
  • A.T./li>

これまでのキャリアや業務内容

1992年~
品質と技術を学ぶ。
SE職として入社。国内大手メーカーのパートナーとして、データベースなど業務に必要不可欠な製品開発を行う部署に配属。
製品の最終品質をチェックする検査係としてキャリアをスタートさせました。その後、某証券取引所でも採用されているデータベース製品の開発業務に職種チェンジ。製品をチェックする側からチェックされる側に周り、仕事の幅を広げると共に、「モノ」作りの楽しさを実感しました。
同部署で約20年、品質と技術を徹底して学んだことが、その後の新規事業展開などにおける基礎となりました。
2016年~
AIに出会う。 第三次AI(人工知能)ブームが2000年代におこり、2015年には毎日のように新聞などで「AI」の文字が踊っていました。
両備システムズも2016年にAIを専門とする部署を立ち上げることになり、私は事業を推進する立場で参画しました。
発足時は、社内から10名弱の精鋭を集め、皆でAI技術を習得していきました。
現在は、AIに限らずICTの新技術を活かした新規事業を創る部署です。発足当時に集まったメンバーが医療分野のAIサービスを創り出し成果を出しています。

仕事におけるターニングポイント

入社以来、節目ごとに配置転換、部署異動などで成長のキッカケを貰っている感覚があります。
最初のターニングポイントは、2005年に開発製品をチェックする側からチェックされる側になったことです。立場が変われば品質に対する向き合い方も変わります。双方に携わったことで、仕事・知識の幅が広がりました。
次はAIに出会った2016年、自ら志願しAIを専門とする部署に異動となったことです。大きな環境変化でイチから人間関係を作る必要があったことと、何より会社から事業拡大のミッションを与えられたことで、ビジネス・マネジメントを行う上で大事な要素であるビジョン・バリューを描き、社員に浸透させることをより重要視するようになりました。

また、私のモットーは「自分の仕事を楽しむこと」です。
- 楽しんでいる人には誰も敵わない。そうすると、
- 自ずとくじけない心も生まれる。
という意味があり、これは、2012年に観たTV番組で大変を感銘を受けた、とある駅弁マイスターの“楽しむ心が道を拓く”からもらったもので、以降私のモットーです。 そういう意味では、最大のターニングポイントはこのTV番組を見た2012年とも言えます。

就活生へメッセージ

学生のうちにしかできない事をたくさんやることが大切だと思います。
今学んでいることが就職後役に立たないかもしれません。しかし学んだことは確実に会話のネタになります。
会社に入れば、業務で必要な勉強の機会や成長の機会はたくさんあるので、今しかできない勉強をやり切り引き出しを増やしてください。 また、例えば居酒屋のアルバイトも会社に入るとできないでしょう。アルバイト先での店長との会話、現場の課題はビジネスの種になります。会社に入り商品やサービスを創出するときに大事なことは課題を見つけることです。今のうちにその源泉をアルバイトなどの現場で知っておくのも良いことですね。 最後に、仕事をするうえでは人とのネットワーク作りが最も大事です。
「自分が何を知っているかだけではなく、誰を知っているか」ということが、重要なポイントです。
今のうちに仲間を増やしておいてください。それが将来の自分の宝となると思います。

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