60年の歩み
1965年、情報処理の黎明期に誕生した両備システムズは、常に時代の先を読み、
社会のニーズに応えるソリューションを提供してきました。
これまでも、これからも、信頼と挑戦を胸に、新たな未来を切り拓いていきます。

[会社の歴史]
[業務の歴史]
1960
1965

- 「(協)岡山電子計算センター」を開所。

- データエントリー業務を開始。
- FACOM231型1セットを設置。
(自治体向けビジネスの基礎となる)
1968
- 岡山市・市民税 受託計算業務を開始。
1969
- 「(株)岡山電子計算センター」に改組・設立。
1970
1973

- 「(株)両備システムズ」と改称、
岡山市豊成(現在、岡山市南区豊成)に新社屋完成。
- 大手メーカーへ基盤ソフトウェア開発要員を派遣開始。
1977

- オンライン診療報酬管理システムを提供開始。
(医療ビジネスの基礎となる)
1980
1984
- 東京営業所を開設。
1985

- 病棟オーダリングシステム「OCS」を提供開始。
(のちにクラウド型電子カルテ「OCS Cube-Smart」へ発展)
1987

- 自治体向け健康管理システム「保健婦さん」を提供開始。
(現製品名「健康かるて」)
1990
1991

- 地籍管理システムを発売。
(のちに固定資産税課税支援システム「マルコポーロ」へ発展)
1993
- スポーツクラブ向け会員管理システムを提供開始。
(現製品名「ATOMS-V」)
1997
- 東京支社を東京本社に昇格し、二本社制を導入。
1999
- ISO9001(QMS)認証取得。
- 庁内グループウェア「公開羅針盤」を提供開始。
2000
2000
- バスロケーションシステム「Bus-Vision」を提供開始。
2001
- 粗大ごみ収集受付システム「Eco伝」を提供開始。
2002
- ISO27001(ISMS)認証取得。

- 法務省向け地図入力サービスを開始。(平成22年度[2010年]に終了)
- 電子カルテシステムを提供開始。
(のちにクラウド型電子カルテ「OCS Cube-Smart」へ発展)
- セキュリティコンサルティングサービスを開始。
- 岡山情報ハイウェイに常時接続を開始し、ASP事業に参入。
2003

- インターネット(IDC)事業に本格参入。
2005
- 組込みシステム開発を提供開始。
2007

- 食堂を備えた拠点として両備藤崎センター3棟完成。
- 酪農システムを提供開始。(現製品名「RAKUNOWA」)
- 駐車場管理システム「IT-Parking」を提供開始。
2008
- 特定健診・特定保健指導するためのシステム
「健康かるて」を提供開始。
2009
- ISO/IEC20000(SMS)認証取得。
2010
2011
- LGWAN-APSによるサービスを開始。
2012
- 巡回健診システム「スマートジェイワン」を提供開始。
(現在、検診結果収集システム「COLLECREW」へリニューアル)
- 地域医療連携ネットワークサービス「ケアキャビネット」の提供開始。
- 校務支援システムの提供開始。
- 医療費分析・保健事業評価システム「Focus」の提供開始。
2013

- 自治体向けビジネス拡大のため、(株)シンクと資本提携。

- 新データセンター「おかやまクラウドセンター」完成。
2015
- セールスフォース・ドットコムと自治体専用SNS「zichinowa」で連携。
2017

- アウトソーシング事業拡大のため、
両備藤崎センター第4棟(岡山市中区)を建設。
2019

- 合弁会社Ryobi Lao Co.,Ltd.をラオスに設立。
- 自治体向けにサイボウズ「kintone」のLGWAN-ASPサービスを開始。
2020
2020
- 両備システムズグループ6社※が合併し、(株)両備システムズとしてスタート。
※(株)両備システムズ、(株)両備システムイノベーションズ、(株)リョービシステムサービス、(株)両備システムソリューションズ、(株)リオス、(株)エス・シー・ラボ
- ジャパンシステム(株)よりセキュリティ事業を譲受。
- 「ISO/IEC27017(CLD)」認証取得。
- 多要素認証ソリューション「ARCACLAVIS」の提供開始。
2021
- 民需系ビジネス拡大に向けて、(株)ドリームゲートの株式譲受。
- 健診予約サービス「AITEL」の提供開始。
- AWS上でSaaSを提供する事業者に向けた
LGWAN接続サービスを提供開始。
2022
- ヘルスケアビジネス拡大に向けて、
(株)マックスシステムの株式譲受。

- 岡山本社を杜の街(岡山市北区)に移転。
- デジタルIDを提供する、xID(株)と業務提携。
- インバウンド観光メディアを運営する、(株)MATCHAと資本提携。
- 医療機関向けセキュリティサービス「Ryobi-MediSec」の提供開始。
2023
- (株)Ryobi AlgoTech Capital設立。
- アパレル向け販売管理システム「Sunny-Side」の提供開始。
- こども家庭庁向け「こどもの杜」開発。
2024

- 岡山大学と共同開発した早期胃癌深達度AI診断支援システムが医療機器製造販売承認を国内で初取得※
※両備システムズ調べ

- 色覚補助ソフト「Visolve」がバリアフリー国際賞を受賞。
2025
- 医療ビジネス拡大のため、(株)マックスシステム※と合併。
※2022年に株式譲受

- バングラデシュにおける農業データプラットフォームによる
農業DX及びカーボンクレジット創出に向けた実証事業を開始。